TOPIC
トピック
- 2022-01-20
- イベント
中心市街地のルーツを探せ!みんなで知ろう、刈谷駅と煉瓦の関係とは
2022年1月29日(土)16:30から18:30まで「中心市街地のルーツを探せ!みんなで知ろう、刈谷駅と煉瓦の関係とは」が開催されます! 「傳兵衛クラブ刈谷」でも活躍されている川口孝嗣氏を招き、神谷傳兵衛が刈谷駅周辺の発展と東洋耐火煉瓦工場にどう関わったかをお話してもらいます。後半では交流交流タイムもあり、飲物を提供させて頂きます。 参加申込は、2022年1月5日(水)朝8:00から1月25日(火)夜10:00まで受付いたします(参加費:1000円) (感染症拡大防止の観点から、開催内容は一部変更となる場合がございますので、ご了承ください)
刈谷市中心市街地とは、JR刈谷駅~名鉄三河線刈谷市駅沿線周辺~亀城公園周辺までを含めたエリアです。市役所や総合文化センター、野球場や歴史博物館そしてトヨタグループの企業が集積する刈谷の中心です。このエリアが発展したルーツは、果たして何でしょうか?
《神谷傳兵衛が刈谷に果たした、大きな功績》
そこには郷土の先人たちの多大なる功績があるのですが、なかでもキーマンともいえる神谷傳兵衛という人物についてはあまり知られていません。刈谷駅は東海道線と三河鉄道(現名鉄三河線)が交わる、交通の要衝です。神谷伝兵衛は、倒産の危機にあった三河鉄道を建て直し挙母方面まで延伸、猿投の上質な土を使って刈谷駅前に東洋耐火煉瓦工場を作りました。これが連鎖するように刈谷に豊田紡織試験工場~トヨタ7社が誕生し、現在まで続く発展のもととなったことは間違いありません。また傳兵衛は浅草に神谷バーを開業し「電気ブラン」を人気商品とすると、国内初の葡萄酒製造工場「シャトーカミヤ」を設立するなど、設立等で関わった会社は90社あまりにもなります。
《電気ブランを楽しみながら、歴史のロマンをご堪能下さい》
こうした神谷傳兵衛の功績の数々と、彼を中心に刈谷の明治・大正・昭和の郷土史・発展史に触れながら、講師の川口孝嗣氏がわかりやすく語ります。また後半では、素敵な飲み物とそのお供を頂きながら、先人たちの歴史とロマンを語りあいたいと思います。
参加費は1人1000円(税込)で飲物とお菓子付きです、お釣りのないようにお持ちください。
※「神谷傳兵衛」坂本箕山著復刻本を教材としてご提供いたします。
参加申込は2022年1月5日(水)朝8時00分から1月25日(火)夜9時00分まで
お電話にて受付いたします。
定員は13名(※先着順・定員になり次第締切とさせていただきます)
*感染症拡大防止の観点から、開催内容は一部変更となる場合がございますので、ご了承ください。